「耳読書」で寿命が延びた
最近、Kindle Unlimitedで買った本をスマホの画面読み上げ機能で聴いている。
Amazonのオーディオブックの普及によって人気が出始めている「耳読書」だが、スマホの機能でなんとかなる(このやり方は勝間和代さんのブログを参照した)。
何が画期的かというと、視覚を使わずに読書ができるということ。
一番のメリットは、散歩と読書を同時にできるということ。
東京って電車移動と徒歩移動が多くて、10~30分とかの移動をTwitterを見てるだけだと時間がもったいなく感じる(友人との連絡や芸能ニュースもそう)。
Kindle Paperwhiteを持っているけど、電車の中でかばんから出すのはめんどくさい。
そんなときにスマホでKindleアプリを開き、スクリーンリーダー機能で「耳読書」する。
通勤も散歩も耳だけ元気なら読書できるので、読書のスピードと量が格段に増えそうな予感。
二週間くらい試してみた雑感として、
・読書したいから散歩に出かける、という選択肢ができた
・散歩中に耳読書をしていると、自分がすごいことをしている感、がすごい
・音声で本の内容を聞いていると平易に聞こえる(ものによる)
・スマホの操作で若干手こずる
・スマホの画面がオンじゃないと聞けない
・自動音声に拾い上げられない文字や単語、レイアウトがある
使い方でまだ試行錯誤中だけど、気合を入れて本(活字)に向き合わなくてもよい、ということはかなりの発見だった。
散歩の時間と読書の時間をまとめることができたということは、寿命が延びるということを意味する。。