日常に非日常を

見出す。生活はそのバランスで成り立っている。

 

一昨日

 

7:30[朝起きる。納豆卵かけご飯を食べる。出勤まで資格の勉強をする。出勤する。昼にパスタを食べる。コーヒーを淹れる。退勤する。]18:00

 

ここまでが日常。感情の起伏がなく終わる。家からも出ていないし誰とも会話していない。

テレワークかつ一人暮らしだとこうなる。このような日は18:00から非日常を作り出さなければいけない。このままだと感情の起伏がなくなって更地になってしまう。

 

18:30[近所の行ったことのない中華に入る。五目あんかけ焼きそばと焼餃子を食べる。歩いたことのない道を散歩する。行ったことのないスーパーで買い物する。帰宅し、映画を観る。]23:00

 

これが一昨日の非日常。一つ一つの情報に脳が喜んでいる。暗めの中華料理店がシーリングライトではなくスポットライトであること。「焼きそばにからしをお使いになりますか」という質問。焼きそばが神々しく湯気を放つこと。餃子が大きいこと。近所に海鮮丼屋を見つけたこと。入ったことのないスーパーに入ったこと。ちょっと高いこと。半額コーナーのしなびたタケノコ。帰りの道がやけに暗いこと。ちょうどブログで見つけた映画を観たこと。

 

日常に対してこの日は非日常の割合が多かった。資格勉強に飽き始め、仕事も一ヶ月経ち慣れてきている反動が出ている。

こうやって外界の刺激を得ないと生きていけない。でも試験勉強も進めなければいけない。

 

5月末までテレワークだとすると、生活のバランスを崩さないようにしなければならない。今は崩れる一歩手前の状態になってしまっている。

こうやって自分の行動と思考を外に出力して振り返ることでフィードバックをはかりたいと思う。

もっと書きたいことがあるけどうまく言語化できないので日記にとどめておく。