ブックカバーのために本屋に行く

本を買うと無料でかけてもらえるブックカバー。

 

東京は通勤を含めて電車移動の時間が多いので本を読んでいる。

 

あまり周りに見られたくないという奥ゆかしい日本人としてはブックカバーの存在がありがたい。

 

おかげで両隣に人が座っていても落ち着いて本を読むことができる。

 

そして色々な本屋でブックカバーをかけてもらううちにそれ自体に興味が出てきた。

 

現時点で持っている10種類を紹介する。

左上から順に、

ジュンク堂書店(全国展開)

高校の近くにあったお店なので馴染み深い。素朴。

 

青山ブックセンター(表参道)

つるつるしている。

白ベースに店名と本の絵。

頭文字でABCと縦読みになっているのも面白い。

洗練されたデザインなのかAOYAMAという土地ブランドかわからないけどおしゃれで好き。

 

かもめブックス(神楽坂)

神楽坂駅前にある本屋さん。

店名が大きく書かれているブックカバーは個人店らしい個性的なデザイン。

 

丸善(全国展開)

日本地図で支店が書いてあるので宣伝にもなっている。

なお紀伊国屋ジュンク堂のブックカバーは内側に店舗情報が載っている。

 

八重洲ブックセンター(関東)

お花と文字が入り混じったデザイン。

少し強めの見た目で好みが分かれそう。

個人的にはコレクションとしてはあってもいいけどたくさん欲しいとは思わない。

 

有隣堂(神奈川、その他関東)

全10色の文庫ブックカバーがある。写真はグリーン。

紙質もしっかりしていて良い。

今後全色を揃えたい。

 

蔦屋書店(全国展開)

お洒落な店舗に似つかわしいモノクロでお洒落なデザイン。

意外とモノクロのブックカバーはここしかない。

 

Shibuya Publishing & Booksellers(渋谷、その他東京)

文庫と新書で2冊買ったら赤と青の2色のブックカバーをかけてもらえた。

他にも色があるのかは不明。

赤いブックカバーは電車では目立つので本来の目的から外れている気もするが、

「俺は本を読んでいるぞ!」と主張することができる。

 

紀伊國屋書店(全国展開)

シンプルだが横に入っているラインで引き締まったデザイン。

ジュンク堂よりデザインは好きだが紙質は耐久性が低い。

 

ブックファースト(東京、大阪)
紫色ベースにBook1st.とたくさん書いてありクールな雰囲気。

ジュンク堂のものより若干つるつるしている。

 

現状一番のお気に入りは青山ブックセンター

三省堂はないけどメジャーな書店は大体抑えたような気がする。

今後は個人店も狙っていきたい。